お客様の声・事例 -User Voice-

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
アンバサダー事業本部 ユーザーコミュニケーション部 部長 脇村 隆様

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社様 会社概要

ブログやSNSが黎明期のころから、これらを企業のマーケティング支援に活用しているカンバセーショナル・マーケティングのパイオニアです。ブランドや商品に好意的かつ熱量の高いアンバサダーに対し、ブランドや商品の側から特別な機会を提供して発言の活性化を行っています。

法人サイトURL:http://agilemedia.jp/

BPOサービス導入のきっかけをお聞かせください

企業が抱えるブランドや商品のメールマガジンに登録されている方、SNSのフォロワーの方などを中心として、企業、ブランドのファンを対象に、当社はアンバサダープログラムを提供しています。アンバサダープログラムに登録すれば、特別な体験ができるイベントの告知、モニタープログラムのご案内など、アンバサダーならではの特別な体験をご案内。クライアントには、そうした体験をしたアンバサダーの生の声をフィードバックし、マーティングに役立ててもらっています。

具体的に生の声とは、アンバサダーが発信したブログやSNSによる記事です。ただし、当社が「こんな具合に書いてほしい」とは強制しません。大事なのは、アンバサダーが実際に商品を使って感じた“生の声”。アンバサダープログラムでは、当社とアンバサダーとの間で金銭のやり取りも発生しません。

アンバサダーの自主性を優先しますので、我々はいつ記事がアップされるかは分かりません。そこで当社は記事をクローリングでピックアップしているのですが、どうしても施策とは関係の無い投稿もピックアップすることもあります。しかも、ステルスマーケティングを厳禁にしているため、最終的に人間の目で一件ずつ関係性の明示がなされているかの確認をしなければなりません。多いときは倍以上も施策とは関係のない投稿がピックアップされてしまうので、コア業務に手が回らなくなることもしばしば。そこで、投稿確認業務のアウトーシングを考えるようになりました。

インタビュー1

うるるBPOを選んだ理由と対応はいかがでしたか

数社を比較検討した結果、もっともお手頃な価格帯だったのが大きな理由です。また、うるるさんは「使いやすい」「よくやってくれる」など業界関係者の評判が良かったので、まずは一度お願いしてみようというところから取引が始まりました。

サイト確認業務は2014年から始まり、現在も毎日のようにうるるさんにお願いしています。クローリングでピックアップされた数十件の記事を毎日定期的にうるるさんが確認してくれています。夕方にはその結果を確認することが出来ます。素早く正確ですので、本当に助かっています。

うるるBPOをどのように評価されていますか

アンバサダープログラムの事務局はとにかく業務が多いんです。しかも、常にいくつものアンバサダープログラムが稼働しているため、すぐにリソースが足りなくなってしまいます。実際、投稿の確認業務は少なくても半日分のリソースに相当します。

最近は記事やSNSの発言、シェア数などの効果までまとめてリスト化するレポート作成もお願いしています。これらをうるるさんにお任せできるのはありがたいの一言。当社はディレクション業務に注力することができます。

インタビュー2

今後、うるるBPOに期待することをお聞かせください

サイトの確認業務やレポート作成はルーティンワークですから、うるるさんにもノウハウは十分に蓄積されたのではないでしょうか。そこで今後は、単純作業から一歩進んだ先の業務も期待しています。例えば、人目を使っている業務だからこそできる(アンバサダーの気持ちを分析した)一言コメントをレポートに加えられれば、付加価値が大きく高まると思っています。

また、オプションを気軽に選べる仕組みをつくってもらえるとありがたいですね。例えば、アンケートを集計しデータ化する業務が発生した場合、この案件では「片面」、この案件では「両面」といった具合にオプションから選べるイメージです。

とにかくうるるさんには、今後も色々と支援してほしいと思っています。引き続き、よろしくお願いします。

インタビュー3

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