うるるBPOは、2005年から始まり、クラウドソーシング、SaaS開発、情報セキュリティの強化、そして拡大するビジネスニーズに対応するための施設拡張という一連の成長ステップを踏んできました。また、30,000件を超える業務実績から培った豊富なディレクションノウハウを軸に、高いコストパフォーマンス、高品質な成果物、迅速な納期、厳格な情報セキュリティを実現しております。
うるるグループの始まり
「労働力不足の解決」を掲げ
事業を開始
当時、2007年を境に団塊の世代が退職迎える時代に突入したとされる2007年問題をきっかけに、労働力不足を解決する事業の先駆者となることを決意し、創業しました。
労働力不足の解決をする方法は様々ある中で、創業当時はまずは家で働く方々のリソース(在宅ワーク)をスタンダード化させるべく、在宅ワーカーの仕事を増やすためにデータ入力の受託業務からスタートさせました。
在宅ワークでは困難な大量かつ
スピードを求められた
データ入力に対応
世界中でインターネットが一般化した頃、中国の大連をはじめ、日本人以外の労働者によるコスト効率の高い大量データ入力のリソースが急拡大しました。この流れを受け、海外のオフショアセンターを中心にデータ入力事業を拡大しました。
また、紙そのものを海外に送付できないため、イメージ画像を制作(スキャニング)する機能も拡大させ、電子化ブームに乗り、スキャニングサービス自体を新たなビジネスとしてリリースしました。
クラウドワーカーと企業の
お仕事マッチングサイトを
リリース
BPOでのお問い合わせを受ける中、小ロットの業務が増えてきたトレンドを捉え、BPO業者では対応できない世の中のニーズを直接、在宅ワーカーが請け負える日本初のマッチングプラットフォーム(後のクラウドソーシング)「shufti」をリリースしました。
多様なお客様ニーズに応え、
ノウハウを蓄積
国内・海外・クラウドソーシングなど、様々な働き方や賃金差の特徴を活かしながら31,907案件5,728社のお客様ニーズに応えることで得たノウハウ
この業務はそもそも海外でやるべきではない判断や理解が必要な業務は海外での実施を避けるスキームを組めるなど、
仕事を理解、分解、アウトソーシングする能力でコスト・クオリティ・納期・セキュリティに対する提案を行い続けました。
その結果、当社全体のコアコンピタンスとしてのノウハウを蓄積してきました。
人力を加えた高付加価値の
SaaSを開発
NJSSのリリース。
クラウドワーカーを活用したSaaS事業で、
ITx人力を活用し、ITだけでは出せない付加価値の提供
当時、WEB上に散在する全国の入札公示情報や落札者情報を一つにまとめると、価値の高いデータベースが形成されることがわかりました。これらの情報はシステムクローラーやAIを用いた収集には困難が伴いましたが、人力によって解決し、高収益を生むSaaS製品である「NJSS」の提供を開始しました。
複数開発
NJSS以外にも、BPOのノウハウを活用し人力を使い高付加価値SaaSを複数展開
カメラマン派遣等を人力で行う幼稚園・保育園向けの写真販売サービス「えんフォト」、人力での電話応対受付サービス「fondesk」、AI-OCRで精度が出ないデータを人力で補正するサービス「eas」などBPOのノウハウが随所で活用されています。
DXや電子化ニーズの需要増加を背景に、徳島県にBPOセンターを設立
コロナ禍において在宅勤務の阻害要因としての紙、DXの第一歩目と言われる電子化、災害対策としてのBCPなど、スキャニングに特化したBPOセンターが求められてきました。
また、DXツールとしてのSaaSがトレンドとなり、多くのSaaSの裏側を徳島センターで対応することになりました。
需要の拡大に伴い、翌年2020年には徳島第2センター、2023年に徳島第3センター設立となりました。
BPaaSに特化した専門知識の高い業務対応拠点として大分センターを設立
SaaS企業様などからご依頼いただく専門的かつ高い専門知識の業務を対応するセンターとなります。
うるる本体に提供し続けているうるるBPOのノウハウを、SaaSを展開しているお客様へ提供
うるる本体ではうるるBPOのノウハウを活用し、SaaSを0から作りグロースさせた経験を活かすことで、SaaSを展開しているお客様へ高い価値を提供することができます。
お客様それぞれで追うべきKPIやペインなどは、自前で展開してきた経験があるからこそ理解することができ、共にグロースさせていくことができます。
今日まで30,000案件を超える業務実績から、
コスト・クオリティ・納期・セキュリティに対する
お客様のニーズに合わせた適切な提案が可能です。